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鈴鳴カフェ

ポケモンの二次創作とオリキャラの小説を連載しています。

last soul 第23話

~理由~ 夕日が輝き、夕食の買い出しや学校帰りの子どもで賑わう表通りを通行人とぶつからないようにしながら、しかし全力で走る紅火の姿があった。 本来であれば、先輩のラグやマスターの紅珠を頼るべき案件なのだろうと悟っていた。今回の件は紅火自身、…

last soul 第22話

~先輩の言うことにはきちんと聞きましょう~ 先輩の言葉を理解するのに数秒。その間に先輩は、修行場を出て行ってしまった。取り残された私はただ立ち尽くすしかない。 詳しい説明はしてくれなかった。だから、結局のところ、理解出来ていない。しかし、一…

last soul 第21話

~何やら動き始めたようで~ 「………そこ! 気ぃ抜くな!」 「は、はいぃっ!!」 ラグ先輩と短剣の修行を始めてから数日。相変わらず、私には進歩という言葉が存在しないのか、全く変化が見られない。これでも精一杯やっているつもりなのだが、先輩からすると…

last soul 特別編

サファ「新年、明けましておめでと…」 ラグ「もう遅くね? そもそもする意味あんの?」 サファ「うっ……でっ…でも! こういうのは気持ちですよ! 気持ち」 ラグ「これ思いついたのが遅かっただけだろ。作者」 サファ「そ、そうともいいますね……」 ラグ「俺、…

last soul 第20話

~明と暗~ 地下にある部屋に戻ると、リアルくんは当然ながらそこにいた。椅子に座って黙って読書中らしい。そんなリアルくんを気にすることなく、コウくんとシリアちゃんは二人でふざけあっているようだ。こうして見ると、二人が子供っぽいのが歪めない。 …

last soul 第19話

~初めては大変なことにばっかりです~ 「基本の構えつっても、人それぞれなんだけど……楽なのは重心を低くして、いつでも走り出せるようにすること。相手の動きを読んで、いつでも前に出られるようにする」 相手の動きを……読めるのか…私は………いやいや、弱気…

last soul 第18話

~戦い方は人それぞれです~ 「………技、ですか。でも…」 「使える使えないの問題じゃねぇんだよ。使えるようにしないと、お前が死ぬだけなんだからな」 私が続きを言う前に先輩はストレートに正論をぶつけてきた。そりゃそうだ。戦いの手段を知らなければやら…

last soul 第17話

~みちしるべ~ 朝ごはんを食べ、コウくんと途中まで一緒に歩いていた。今日は平日だから、コウくんは学校へ行かねばならない。そんな学生であり、ギルドの先輩でもあるコウくんに昨日のことを相談してみることにした。 「なるほど。武器か~……んー…こればっ…

last soul 第16話

~実力と夢~ 外はもう夜だろうか。ここにいると、時間経過がわからない。が、今はそんなことを考えている余裕はなかった。そんな私の周りには無造作に武器が散らばっていた。危ないと思うだろうが、全て安全な状態のため気にしなくて大丈夫。 私は手と膝を…

閲覧総数1000over!

いつの間にか1000越えしてました。あんまり記事ないし、裏ブログみたいなものだから、ほとんど人来ないと思うので、完全にほぼ私だと思うけどな! でもまあ、めでたいってことで、記念イラスト。 最初はやっぱり、主人公のサファ。 現在、本編では言われっぱ…

last soul 第15話

~一人前になるための一歩を踏み出した……のか?~ 「………………あ」 確かにそうか、と納得。先輩は特にリアクションもなしにケーキとカップを手に席に座った。一応、一人分ではあるけれど、食べ終わったら、次ってなるのだろうか。 「けど、悠長なことも言ってら…

last soul 第14話

~用事と事実~ サファと別れ、街を一人で歩いていた。仕事のときと格好が違うものの、ギルドで見知った人には普通にバレバレのようで、ちょいちょい挨拶されていた。 ラグは、面倒だなと思いつつ、かといって、関係を壊すのも本心ではないため、軽く返答し…

last soul 第13話

~お願い事は相手を選ぼう~ ノイズさんに開けてもらい、部屋へと入った。そしてすぐさま、ケーキを冷蔵庫に仕舞うため、ドアを開ける。冷蔵庫の中は思ったよりも片付いており、飲み物やお菓子類が入っていた。飲み物はともかく、お菓子は先輩のだろうか? …

簡易プロフ

簡単なプロフです。今、わかっているところや公開できるところを埋めていきまーす。途中でわかったところなど、随時更新しますね~ ↑集合絵 相も変わらず、白黒です。もう、色つきの絵は出てこないと思ってくれていいよ! 無理だ!それはさておき、主要キャ…

last soul 第12話

~お買い物終了しました~ 私が先に買って外に出てきた。お店を出ても、やはり沢山の人が並んでいた。今日、平日だったはずなのだが、この人の多さは異常な気もする。もしかすると、新しいケーキでも売っていたのだろうか? まあ、来たことがないから、知ら…

last soul 第11話

~好きなものを目の前にすると、テンション上がるよね~ 心のなかで私が気合いを入れ直していると、先輩がじっと私のことを見つめてきて、困ったような表情をした。 「急に意気込むお前、怖いんだけど」 先輩、ひどいです。まあ、一人で決意していただけだし…

last soul 第10話

~一人より二人だと思いました~ 「ふあぁぁぁ……こんなに人多いもんなんですかぁ……聞いてませんよ。でもそれだけ人気店ってことか」 「ちょっと待て。なんで俺まで引っ張ってきやがった。今日、行くとこあったんだけど?」 「でもでも、暇だよぉぉぉ」 「…………

last soul 第9話

~名前決めってこんなに大変なんですか~ 私がギルドに入って早一週間がたちました。 わからないことだらけですが、何とか毎日頑張っていまーす…… 「頑張るのはいいから、名前決めろ、ボケ」 「思いつかないんですもん。先輩、呑気にプリン食べてないで助け…

last soul 第8話

~師匠と弟子、兄と弟~ 森の中を少し入ったところにある、大きな木の上で暇そうにふわりと欠伸をした。そして手元の電子機器をいじり始める。 そのすぐ下では、作戦会議なのか二人の人物が何やら話をしていた。木の上にいる人物も一応参加はしているだろう…

last soul 第7話

~やっぱりお家は落ち着くものです~ 先輩と別れ、家路につく私。コウくんは先に帰ったのか、ギルドにいなかった。 ってことで、一人で帰ってきました。家の扉を開け、中に入る。 「ふあぁ……ただいまぁ」 「姉ちゃん、お帰りー!」 「ただいま、コウくん♪ 先…

last soul 第6話

~今日はとりあえずここまでっ!~ そもそも、政府ってこの国をまとめる人達の組織でしょう? それとこれとどう関係が? というか、そんなことを言うと、やりたい放題なのでは? 「馬鹿か。政府公認だからって、なんでもしていい訳じゃねぇよ」 「そりゃそう…

last soul 第5話

~見た目とキャリアは反比例だと思います~ 先輩に紹介してもらい、全員の名前と顔を叩き込む。そこまで多い人数ではないから、すぐに覚えられる……はずだ。 「姉ちゃんがほんとに来るとは思ってなかったな。 これから、よろしくね~」 コウくんにいたっては…

last soul 第4話

~個性って濃すぎると、逆にキツいものがあるような気がするよね~ ラグ先輩に連れられ、やって来ました。ギルドの地下。普通の人はここまでやってこないらしく、人通りは全くない。見た目は普通の通路。それこそ、一階、二階とほとんど変わったところはない…

last soul 第3話

~なんとなく予想はしていたんです~ マスターの部屋に向かう間、私と先輩は口を開くことなく、ただただ、歩いていた。 ぶっちゃけ、私は何度も話しかけようと試みた。が、それはことごとくに無視られ、私の心も折れたので、黙ることにした。 この人、気遣い…

last soul 第2話

~新しい物を見ると、心踊ると思うんです~ 「あの~……ラグ先輩」 「なんだ、シュラン」 いきなり呼び捨てかい。いや、いいんだけどね……年上みたいだし。……じゃなくて。 「私、全く理解できないんですが……つまり、どういうことでしょうか」 「言った通りの意…

last soul 第1話

~男女の出会いってそこまでロマンチックじゃないんだよね~ 今日、私はおばさんの仕事場に面接というか……配属されることになっている。いわゆる、コネってやつ。 私はそんなの使う気はなかったのだが、完全にニート生活まっしぐらになるくらいなら、有り難…

last soul 人物紹介

ざっとした人物紹介です! メインキャラの二人を紹介したいと思います。 『last soul』は、ポケモンの二次創作です。まあ、ジャンルはコメディー&時々、シリアスですね! 簡単に言うと、裏社会の話です! それでは、ざっと紹介しまーす♪~~サファ/シュラ…

ブログ内容とか

どうも、satomiです。いつもは『satomiのきまぐれ日記』というブログを管理しております。 こちらは、まあ、小説オンリーの場としてひそひそとやっていこうかと思っています。 日記や近状報告、絵などはそちらを見てくれればと……はい。小説内容としては、ポ…